こんにちは、天野です。
今回はセスのVリバ狩り仕込み剣について解説します。
まずはこちらをご覧ください。
セスには、しゃがみコパンをガードさせた後に、2149(空中竜巻)弱k→弱pとずらして(=辻式入力で)低空剣、をレコーディングさせています。
これ自体はよくある投げ狩りの連携ですが、なんと、相手がしゃがみコパにVリバをかけた際には低空剣は出ず、Vリバを投げてしまうのです。
なぜこんなことが起こるのでしょうか。
まず、ずらし押しで弱k→弱pと入力することで2発目の弱pが弱kとの同時押し扱いになります。(なぜそんな仕様があるのかの説明はここでは控えます。)
つまり、投げを入力しているようなものです。
ただ、通常は空中にいるので投げは発生せず、空中竜巻が出るわけですね。
それがVリバをされることで話が変わってきます。
分かりづらいですが、Vリバをされると暗転が起き、キャラの動きが一瞬止まります。
それにより、本来なら2149(空中竜巻の簡易コマンド)の9(前斜め上)の部分で前に飛ぶはずだったセスが飛ばなくなり、
地上にいるということは、その次の弱k→弱pのずらし押しで投げが成立し、Vリバを投げられるのです。
意味が分からんという人は、トレモで練習してみてください。
Vリバされた時だけ投げられて、それ以外に対しては低空剣が出ますから。
ともかくめちゃんこ強いよってことが言いたいんです。
相手がスタン目前の時は積極的に使っていきましょう。対の選択肢である、しゃがコパ投げと2択を仕掛ければ、相手は悶絶すること間違いなしです。
ではまた!
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