【スト5】10分で勝てる世界一シンプルなセス講座

スト5

こんにちは天野です。

セス、強いですよね。

各所からセスがやばいという声が上がっている昨今ですが、そうなると当然

「自分でも使ってみたい」

と思う方も多いんじゃないでしょうか。

今回はそんな方々のために、10分で勝てるセス講座と題しまして、最短でセスを使って勝てるような形の内容にしたいと思います。

もちろん、現在セスを使っていてあまり勝てていない方も参考にしていただけると幸いです。

今回の内容は動画でも解説していますので、併せてご覧ください。

それでは早速本編に入っていきましょう。

セスの強い動き(≒厨房ムーブ)

今回は勝つということが目的ですので、セスの強い動きを試合の流れに沿って紹介していきます。順序としてはこういう流れです。

  1. アナイアレートソード(空中竜巻K)(※以下剣とも表記する)
  2. 丹田エンジン(Vスキル1)(※以下丹田とも表記する)
  3. クルーエルディザスター(竜巻K)(※以下竜巻とも表記する)
  4. 前投げ

「4つだけ!?」と思われるかもしれませんが、これくらい単純化した方が良いと思いますし、割と本質なので、これで十分です。

というわけで、試合の流れに沿ってそれぞれの項目の強さを解説していきましょう。

さあ、試合が始まりました。セスは近距離が強いキャラなので、相手に近づきたいです。そのためには、

セスは歩きが早いので歩きガードで間合いを詰める…

というのも格闘ゲーム的には正しいのですが、今回の10分で勝てるという趣旨からすると少し難しいので、とりあえず…

【接近方法①】アナイアレートソード(空中竜巻K)で接近しましょう

通称と言われるこの技ですが、なんと高度制限がありません適当に振っているだけで、相手の対空技をがんがん潰せます。基本的にを使いましょう。

本当に凄い技なんでがんがん使っていきましょう。暇だしとりあえず低空剣やっとくかくらいのニュアンスでオッケーです。

立ち状態の相手にガードされると不利ですが、しゃがみガードされた場合は有利がとれます。

また、しゃがみの相手にヒットすれば立ち中Pのタゲコンにつなげることができます。

そして、相手の対空技を潰していると、相手は次第に対空技を出さなくなり、通常飛びも通ったりします

また、昇竜拳などで落とされる場合は、相手は剣だけをガン見している可能性が高いので、前ステップで近づきましょう

接近方法としては、もう一つあるので、それも紹介します。

【接近方法②】丹田エンジン(Vスキル1)で接近しましょう。

通称丹田と呼ばれ、スト4でも猛威を振るった技ですが、スト5でも当然ながら強いです。

相手を吸い寄せて、ガードしていなければ派生を出すことで吸い込み、ダウンさせて起き攻めができます。

しかも起き攻め状況も良く、前ステップして3F有利+投げ間合いです。

3F有利ということはしゃがみ弱Pが持続で埋まるので、ノーマルヒットでも立ち中Pタゲコンまでつながります。つまり相手はおちおちバクステもできないわけです。

丹田の使い方としては、中距離でおもむろに置いておくことで、相手の牽制技や波動拳までも吸い込めます。

(※謎にアーマーブレイク技なので、ザンギのスキル1など相手のアーマー技も割れます。)

つまり、丹田を使うことで地上戦を完全に崩壊させることができるのです。

しかも、もし相手がガードしていても2Fしか不利がないので確定反撃も受けません(ザンギのCA以外)

このように、剣や丹田で接近できたら…

屈中Por立ち強P→強クルーエルディザスター(竜巻k)で攻め立てましょう。

セスのクルーエルディザスター(竜巻k)という技ですが、強だけガードさせて2F有利です。

これを屈中Pや立ち強Pからキャンセルして出すことで、削りつつ攻めを継続できます。強竜巻はガードさせれば投げ間合いなので、打撃と投げで択りましょう。

ただ、この連携には1つ欠点があります。

屈中Por立ち強Pと強クルーエルディザスターの間を8Fまでの技で割り込まれ、カウンターを取られてしまうことです。(9F技とは相打ち)

これだけ間が空いていると飛ばれてしまうこともあるでしょう。

そこで…

屈中Por立ち強P→中クルーエルディザスター

を使いましょう。

この連携は暴れ潰しになっており、割り込もうとした相手の技や飛びなどを潰すことができます。

ちなみに最速で3F技を出されると相打ちとなるのですが、EXヘカトンケイル(波動P)や、CAなどで追撃できるのでむしろ美味しいです。

ただ、中クルーエルディザスターはガードされると4フレームの不利を背負うので確定反撃を受けることがあります。

ただ、この連携の醍醐味としては、中と強のクルーエルディザスターを使い分けることで、相手は混乱し「あれ?これって有利?不利?」となって、強をガードしてから暴れたり、中をガードしているのに何もボタンを押さなかったりしてくれることです。

個人的には、ラシードのワールとネカリの決起を足して2で割ったような技だと思っています。

さて、こうして無事強クルーエルディザスターをガードさせられたら…

前投げで投げましょう。

セスの前投げは正直イカれています

起き攻め状況が非常に優秀で、前ステップした時のセスの不利フレームは1Fしかありません

しかも中央でも前投げ→前ステで投げ間合いです。セスの前ステは16Fとかなり早いため、前ステを見てから止めるのは至難です。

その上セスの屈弱Pは3Fなので、4Fキャラは仮に最速で暴れたとしてもセスの前投げ→前ステ屈弱Pに相打ちしかとれません

そのため、前投げ→前ステ屈弱Pや、前投げ→前ステ→前投げ→前ステ→前投げ…

というような連携がまかり通ってしまうのです。

一応3F暴れを潰す選択肢としては、

前投げ→弱竜巻

前投げ→少し待って前中P

などが重なります。

ちなみに、画面端で前投げしたあとは、少し待って立ち強Pが重なり、そこから先ほどの強竜巻を用いた攻めにいけます。

(しかも立ち強P→強クルーエルディザスターは強Pが当たっていた時はコンボになり、しかも画面端ならEXマッドクレイドル(昇竜)で追撃可能です)

まとめ

以上の流れが、セスの強い動きです。

まとめると、

①アナイアレートソードや②丹田エンジンで近づき、③強クルーエルディザスターで密着有利を取り、④前投げからの起き攻めループで勝つ。

といった感じです。

こう書くとかなりシンプルなことが分かると思います。

これで皆さんも今からセスを使って勝てると思います。ぜひ使ってみて下さい。

セスのコンボなどもまとめているので、よろしければご覧ください。

ではまた!

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