実務未経験から1週間でGoogle Cloud Associate Cloud Engineer(ACE)に合格した勉強手順

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はじめに

こんにちは天野です。

今回はGoogle Cloudの認定資格Associate Cloud Engineer(ACE)を実務未経験から1週間で合格できたので、その勉強方法をまとめたいと思います。

今週末に試験控えてるけどマジで勉強してない!ヤバい!1万4千円ドブに捨てたくないって人向けの記事です。

この記事にたどり着く方は「GCP ACE 一週間」とかで検索を懸けたかなり切羽詰まっている方(先週の私と同じ)だと思うので、簡潔に必要な内容のみ記載していきます。

Google Cloud Associate Cloud Engineer(ACE)の試験概要

位置づけ:GoogleCloudの中級的資格(AWSで言うSAAくらいだと思われる。)

受験場所:オンライン(自宅)かテストセンター(オンラインは不正を監視する監視者との英語の会話があるようなので、テストセンター推奨)

試験時間:120分

問題形式:50問の4択問題

試験勉強前の知識レベル

試験勉強する前の私の知識のレベルとしてはこんな感じでした。

  • 応用情報は2年弱前にとった(けど午前は過去問暗記、午後は”国語”の問題で点を稼いだタイプ)
  • クラウドが何かくらいはざっくり分かる。(AWSの1Dayセミナーみたいなものは受けたことある)
  • 実務でクラウドを使ったことはほとんどない。
  • アプリ開発の経験も特にない。

学習時間と受験スケジュール

厳密には分かりませんが、合計の学習時間としては20時間くらいかと思います。

そのため、頑張って詰め込めば3日前くらいからでも同等の学習時間は確保できると思います。

日曜日の午前中に受験したこともあって、学習時間の半分くらいは土曜日です。

使用した学習コンテンツ

私が受験前に使用した学習コンテンツは以下の通りです。

①Google Cloud認定 Associate Cloud Engineer(ACE)合格コース

試験の範囲となるGoogle Cloudのサービスについてある程度網羅的に解説してくれるUdemyのコース。

ハンズオンもあるので実際にGoogle Cloudを触りながら勉強できますし、模擬問題の解説もあります。

計6時間のコースなので、倍速で聞けばハンズオンも含めて4時間くらいで1週できると思います。

まず試験勉強はここから始めると良いと思います。

私はこれを1周した後、理解しきれなかった部分を何回か見直しました。

合計で3週分くらいは見直したと思います。

Google Cloud認定 Associate Cloud Engineer(ACE)合格コース
【2022年版公開・最新サービス反映】Google Cloud認定試験への合格の近道!ハンズオンを通じて、実務への対応ができるコースです!

②【GCP認定資格】Google Cloud Platform Associate Cloud Engineer模擬問題集

これも同じくUdemyのコースで、模擬問題が170問あり、解説も充実しています。

他に同じような模擬試験のコースもありますが、このコースが一番試験内容と近いと思います。(それでも本番試験とはそこそこ違うけど。。)

①のコースを受けてから、この過去問を解いてみて、解説を見て、解説を見ても分からなければググるという感じで使いました。合計2週しました。

【GCP認定資格】Google Cloud Platform Associate Cloud Engineer模擬問題集
IT技術に関わる全てのエンジニアに必要とされるクラウドコンピューティングスキルの中でも、AWS、Azureと並び注目が集まっているGCPの認定資格Associate Cloud Engineer試験の模擬試験問題集です。

③Google公式模擬試験

まあ公式の模擬試験なので受けない理由は無いです。

でもそこまで本試験の問題と類似しているかというと微妙な所。

20問ほどの問題と解説があります。

Associate Cloud Engineer 模擬試験
Associate Cloud Engineer の模擬試験は、認定試験の問題形式や実際の試験で出題される可能性のあるコンテンツの例に慣れるためのものです。 模擬試験は、実際の試験で出題されるトピックの範囲や問題の難易度を表すものではありませんので、あらかじめご了承ください。模擬試験に合格しても、Associate C...

受験した感想

正直各種模擬問題よりも難しくてかなり焦りました。

例えば、「この場合どのサービスを使うべきか」みたいなレベルの問題はそこまで多くなく、もう一段サービスの利用方法に踏み込んだ問題が中心でした。

正直、自信を持って正解だと思えた問題は3割くらいです。

ただ、四択問題のため、国語力を使って論理的に考えたり、消去法で選んだりすることが出来るので、難しいと思っても諦めずにしっかり考えることをお勧めします。

おわりに

この記事を読んだ皆さんが合格することを祈っております。ではまた!

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