アレックスのラリアットガード後の状況解説+ラリアットガード→ラリアットがバクステにクラカンするキャラしないキャラまとめ【スト5】

ひとくち対策講座

経緯

こんばんは、天野です。

本日、「ひとくち対策動画」という、私が普段YouTubeで上げているちょっとしたキャラ対策の動画シリーズにて、

アレックスのラリアットガード後の対策を紹介します。アレックスのラリアットは、ガードするとアレックス側3F有利でコマ投げと打撃の二択をかけられてしまいます。
しかし、このラリアットをガードした後はバクステをすることで、アレックス側の多くの選択肢を回避することができます。まず、ラリアット後のコマ投げに関しては、もちろんバクステすれば避けることができて、その硬直に反撃することができます。次に打撃択の立ち中Pですが、これは発生6Fのため、バクステをすれば空中食らいになり、仕切り直すことが出来ます。
また、屈強Pはバクステに届きませんし、立ち強Kは確定はするものの、クラッシュカウンターにはなりません。大足はクラッシュカウンターしますが、ガードされた時のことを考えるとかなりリスキーな選択肢です。
さらに、バクステ一点読みで前ステしたとしても、リュウなど、バクステの全体フレームが最速の21Fのキャラクターに対しては、立ち中Pすら確定しません。
このように、アレックスは、ラリアット後のバクステに対してリスクを与える選択肢をほとんど持っていないのです。
ぜひ、ラリアットをガードした後はバクステをしてみて下さい。

っていう内容(要約するとラリアットガード後はバクステ安定だという内容)を投稿したのですが、

実はキャラクターごとのバクステの性能や、ラリアットガード後の特殊仕様により、話が変わってくるみたいだったので、その内容を記事にまとめました。

※タイトルの「ラリアットガード→ラリアットがバクステにクラカンするキャラしないキャラまとめ」について早く見たい方は、該当する見出しをクリックしてページの下の方に飛んでください。

(↓以下動画)

動画内容のの誤りとその原因であるラリアット→前斜め下屈強Pの特殊仕様について

上記の動画内で私は、「アレックスのラリアットガード後の屈強Pはバクステに当たらない」という発言をしていますが、

これは全くの誤りで、ほぼすべてのキャラに当たります。

誤った内容を拡散してしまい、申し訳ございません。

では、動画内で実際にリュウのバクステに対して屈強Pが当たっていないのはなぜか

これは私が最速でボタンを押せていないのではなく、

ラリアットをガードさせた後に、レバーを前斜め下に入れながら屈強Pを出すと、少し前に進んだ位置から屈強Pを出せる正確に言うと、ガードで距離が離れるのを一部回避した状態で屈強Pが出せる)という仕様を知らなかったからです。

動画内では、私はラリアットから最速で屈強P押していましたが、後ろ斜め下を入れながら屈強Pを押していたので、前斜め下を入れて屈強Pを出した時に比べて、少し後ろから屈強Pが出ていたために、屈強Pがバクステに届いていなかったのです。

ラリアットをガードさせてから、この前斜め下入力の屈強Pを使うことで、変身後のネカリと、エド以外のキャラのバクステに屈強Pを当てることが出来ます

(※エドに関しては最速屈強Pは当たりませんが、バクステの着地硬直に歩いて屈強Pを当てることは可能です。ネカリにはそれすらできません。)

この仕様の存在により、ラリアットガード後のバクステは安定行動とは言い難いものとなってしまいましたすみません。

ただ、これだけであれば、屈強Pはガードすれば強攻撃などで確定反撃が取れるため、アレックス側としてもかなりリスクが高い行動であり、

Vトリガーで屈強Pをフォローできる時以外は、バクステ安定(リスクリターン的に)という考え方もできます。

しかし、それもキャラのバクステの性能によっては微妙であるということが分かったので、その内容に触れながら本題に入っていきます。

ラリアットガード→ラリアットがバクステにクラカンするキャラしないキャラまとめ

さて、本題のラリアットガード後のラリアットについてですが、キャラのバクステの性能によっては一回目のラリアットガードに最速でバクステしても、次のラリアットがクラカンしてしまうため、全キャラで調べてまとめてみました

密着のラリアットガード後に最速バクステした場合、次のラリアットがクラカンするキャラクターは「〇」しないキャラは「×」と表記しています。

  • リュウ×
  • 春麗×
  • ナッシュ×
  • ベガ×
  • キャミィ○
  • バーディー○
  • ケン○
  • ネカリ×
  • バルログ○
  • ミカ×
  • ラシード×
  • かりん○
  • ザンギエフ○
  • ララ×
  • ダルシム○
  • ファン×
  • アレックス○
  • ガイル○
  • いぶき○
  • バイソン○
  • ジュリ○
  • ユリアン○
  • 豪鬼○
  • コーリン×
  • エド×
  • アビゲイル○
  • メナト×
  • 是空○
  • さくら×
  • ブランカ○
  • ファルケ○
  • コーディ×
  • G○
  • サガット○
  • カゲ○
  • ポイズン○
  • 本田○
  • ルシア×
  • ギル×
  • セス×

いかがでしょうか。半分以上のキャラクターで、ラリアットガード後のラリアットがバクステにクラカンしてしまうようです。

こうなると、バクステ安定とはなかなか言い辛いですよね。

動画を撮る際に、リュウとナッシュで試したところ、クラカンしなかったので、全キャラクラカンしないものだと思い込んでいました。

というわけで、この中で×のキャラクターを使っている方はラリアットガード後のリバサバクステはそこそこ安定(※屈強Pをトリガー発動でフォローできる状況でなければ)というのを今回の記事の結論とさせていただきたいと思います。

終わりに

こんなオタクめいた内容の記事を最後まで読んでくださりありがとうございました

今後はより一層誤りの無いように注意して、YouTubeやブログにてスト5の攻略情報を発信していきます。

もし内容に誤りがあれば即時訂正いたしますので、気づいたら教えていただけると助かります。

※今回のラリアット→ラリアットがバクステにクラカンするキャラクターがいるというのは、Twitterで教えてくれた方がいなかったら気づきませんでした。ご指摘くださった方、ありがとうございました。

ではまた!

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