【スト5】オロのVスキル2(蓑虫)の中下段択を防ぐ方法【ファジー打撃】

オロVスキル2対策 スト5

はじめに

こんにちは天野です。意外と久しぶりのスト5記事ですね。

今回は新キャラ、オロのVスキル2(蓑虫「ミノムシ」)対策を紹介したいと思います。

このVスキル、中段と下段の択みたいになってますが、結論から言うとかなり穴があるので、

対処法を知っていればどちらの択も容易に防げてしまいます。

この記事ではその対処法について紹介します。

Vスキル2(蓑虫「ミノムシ」)の基本性能

まず、オロのVスキル2の基本性能についてですが、

オロのVスキル2は、出すとオロが小さくジャンプをし、

ジャンプ中にPボタンを押すと「柿落とし(※以下P派生)」という中段技

Kボタンを押すと「枝打ち(※以下K派生)」という発生が早めの上段技に派生します。

何も押さないとそのまま着地します。 (※着地してから屈弱Kを出すことで実質下段択になります。)

カプコン公式サイトの「シャドルー格闘家研究所」内にも分かり易く解説されているので、

下記の画像を見てみて下さい。

画像はシャドルー格闘家研究所(https://game.capcom.com/cfn/sfv/promotion/oro)より引用

公式がこのスキルを使って択をかけてくれよって言っていますね。

また、スキル2は、必殺技と同じく通常技からキャンセル出来るので、

通常技で触ってからVスキル2で崩していくことが出来ます。

各種派生技のヒットガード後のフレーム状況は以下の通りです。

Vスキル2「蓑虫」各種派生技ヒット/ガード後状況
P派生「柿落とし」(中段)
ノーマルヒットすると屈弱P、カウンターヒットすると立ち中Kが繋がる。
ガードすると発生7F以下の技で確定反撃が取れる
K派生「枝打ち」(上段)
ノーマルヒットするとオロ側2F有利
多段技のためカウンターヒットしてもフレーム状況は変わらない。
ガードすると発生4F以下の技で確定反撃が取れる

ちなみにスキル2のP派生はオロ唯一の中段技です。(ジャンプ攻撃を除く)

というわけで、これだけ見ていると中段からコンボにいけたりして強そうに見えますが、

最初に言ったようにかなり穴のある連携なので、

対策してぼったくられないようにしていきましょう!

屈強PキャンセルVスキル2対策(ファジー打撃)

さて、ここから具体的な対策を紹介していくわけですが、

今回は便宜上、屈強PキャンセルVスキル2を前提に対策を紹介していきます。

理由は、Vスキル2でキャンセル出来る技の中で、屈強Pはオロ側のフレーム状況が最も良いからです。

つまり、屈強PキャンセルVスキル2を対策出来れば、他の中足キャンセルVスキル2などにも同じ対策を流用できるんです。

というわけで、屈強PキャンセルVスキル2からの各選択肢のフレーム状況を整理してみましょう。

屈強Pキャンセル(ガード)から…
K派生(上段でガード-4)
→最速Vスキル2→K派生は2F目に重なる(バクステしても地上食らい)。
(屈強Pのキャンセルを最大3Fまで、スキルK派生を最大3Fまで遅らせられるため、最遅で出すと8Fと相討ち)
P派生(中段でガード-7)
→最速スキルPは7Fと相討ち
(屈強Pのキャンセルを最大3Fまで、スキルK派生を最大3Fまで遅らせられるため、最遅で出すと13Fと相討ち)
派生なし(スカし小足で下段)
→スキル2派生無しの硬直は14F
 (下段択の小足は発生4Fなので、実質18F)

これを見ていると、各種選択肢の発生スピードとしては、

K派生(上段)が一番早く、P派生(中段)がその次、派生なし(スカし下段)が一番遅いことが分かりました。

つまり、、、どうすれば良いかというと、、、

結論

Vスキル2の択には、P派生(中段)をガードするタイミングで立ち小技押すのが安定。

ということなんです。この対策を行うことでどうなるかというと、

K派生
→ガードしてから発生4F以下の技で確定反撃が取れる。
P派生
→ガードしてから発生7F以下の技で確定反撃が取れる。
派生なし(スカし下段)
→P派生ガードタイミングで出した立ち小技がVスキルの硬直に確定
 もし確定しなくても、スカし下段にカウンターがとれる。

というわけで全ての選択肢に1つの対処法で対応できてしまうわけですね。

おわりに

以上が、オロのVスキル2対策でした。

是非皆さん練習してみて下さい。

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました