新型iPad mini6はごろ寝しながらコンテンツ消費するのに最適!【iPad mini第6世代】

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はじめに

こんにちは天野です。

今回は2021年9月24日発売の新型iPad mini(第6世代)について、実際に購入して使ってみたレビューをしていこうと思います。

結論から言いますが、新型iPad mini6は、ごろ寝しながらのコンテンツ消費に最適の製品だと思いますので、紹介していきます。

なぜiPad mini6を購入したのか

まず、今回私がiPad mini6を購入するに至った経緯をお話しします。

普段、Youtube,Amazon Prime,kindleなどで、動画や映画、本や漫画などを読むことが多く、これらを全てスマホから見ていたのですが、スマホの小さな画面ではアクション映画は迫力に欠けたり、漫画や本は読みづらかったりと、様々な不満がありました。

しかし、だからと言ってわざわざPCを立ち上げるのはちょっと面倒ですし、出来ればベッドでごろ寝しながらコンテンツを消費したいわけです。

そういった時にタブレットを購入するという選択肢が出てきて、iPad Airなどを検討していたのですが、ごろ寝しながら使うには少しサイズが大きすぎるかなーなどと思いつつ、しばらくペンディングの状態でした。

そんな中、今回のAppleの新製品発表イベントで新型のiPad mini6が発表され、これだ!と思い、購入したわけです。

購入した構成と開封の様子

購入した構成

購入したiPad mini6の構成は以下の通りです。

  • ストレージ:64GB
  • ネットワーク:Wifi
  • カラー:スペースグレイ
  • 価格:¥59,800(定価)

いわゆる最も安い構成ですが、コンテンツ消費目的であれば、これがベストだと思います。

ストレージについては、iPadで写真や動画を撮ることはあまり無いでしょうし、ネットワークについても、家でごろ寝しながら使うのがメインなのでWifiで良いかなと思います。

仮に外に持ち歩く際も、映画などはダウンロードすれば良いですし、それ以外は持ち歩いているスマホを使えば済む話だと思います。(スマホのテザリングもありますし)

開封

開封の様子が上記の画像です。※外箱の模様はminiって書いてあるんですね。カッコいい。

内容物は本体と20Vの充電器、あとは”Type-Cケーブル”です。Lightningではございません!

やっぱりスペースグレイは安定のカッコ良さですね。

iPad mini6の良いところ

さて、ここからは実際に使ってみて感じたiPad mini6の良いところを紹介していきたいと思います。

ごろ寝利用に丁度良いサイズ感

iPad mini6とiPhoneSE2のサイズ比較

まずは何といってもサイズ感ですね。個人的にはこれがiPad mini最大の利点だと思います。

8.3インチのディスプレイスマホより大きく、一般的なタブレットよりは小さい

男性ならば片手で持ててしまうくらいのサイズ感です。

これがごろ寝利用に最適なんですよね。

大きな画面により、本や漫画は読みやすく映画や動画は大迫力で見ることができます。

それでいて小回りは利く。そんな素晴らしいサイズ感です。

300グラムを切る軽さ

ごろ寝利用にとっては、サイズ感もそうですが、重さも重要です。

こちらも流石のiPad mini。300グラムと非常に軽く、非常に使いやすい。

寝転がりながらも取り回しやすくて助かります。

最新のA15チップセットによる快適な操作とゲーム性能

iPad mini6にはApple開発の最新チップセット、A15が搭載されています。

(※チップセットとはパソコンで言うCPUなどのパーツをまとめたもので、タブレットの脳みそのようなものです。)

同じチップセットはiPhone13にも搭載されており、シンプルに言えば非常に性能が良いです。

これによって何が実現されるかというと、アプリの起動や動作がスムーズになり、また特にゲームなどをする方は快適に遊ぶことが出来ると思います。

(※正直このチップセットで重いアプリやゲームは、そもそもスマホやタブレット向きではないと思います。)

実際に使ってみると、ヌルヌル動いてほんとにストレス無く使えています

さよならLightning!Type-Cケーブル搭載!

Type-C端子

前世代のiPad miniはLightning端子でしたが、今作はType-cです。

まあ、これだけType-Cが普及している現状で、これを利点に入れるのはどうかと思いますが、iPhone13は未だにLightningですからね。。

【参考】Apple Pencil(第2世代)に対応

最後にApple Pencil(第2世代)に対応しているという点についてですが、

これは正直私の目的であるごろ寝利用としては、どうでも良い部分です。(※そもそも Apple Pencil持ってないし)

ただ、絵を描く方など人によっては刺さるポイントだと思うので、一応記載します。

と言っても特に言うこともありませんが、 Apple Pencil(第2世代)に対応したみたいです。

iPad miniの側面に Apple Pencil(第2世代)を磁石でくっつけて、充電することもできるとのことで、 Apple Pencilを使う方には便利そうだなと思いました。

以上が、個人的に感じたiPad mini6の良いところです。

iPad mini6の微妙なところ

ここからはiPad mini6の微妙なところを紹介します。

※先ほどの「良いところ」にしてもそうですが、私の「ごろ寝コンテンツ消費利用」という前提に基づいて良し悪しを判断しているため、他の用途で利用される方にとっては評価が変わってくるかもしれませんので、ご容赦ください。

TouchIDのみでFaceIDが無い

iPad mini6は右上部分に電源ボタンがあり、そこに指紋認証のTouchIDが搭載されています。

しかし、顔認証のFaceIDは搭載されていません

個人的に屋外でよく使うスマホは、顔認証より指紋認証の方が使いやすいと思っているのですが、

主に屋内でごろ寝利用を目的に購入しているタブレットは、顔認証の方が助かるなと思います。

また、この右上の電源ボタンを押すには、普段の画面の持ち方から指を一回ずらす必要があるので、そこがいちいち面倒だなと思います。

価格がちょっと高い

iPad mini6はそのスペック的に仕方なくはあるんですが、ちょっと高い

私の場合最安のモデルを購入したため、¥59,800でしたが、

最高値の構成であるストレージ256GBかつSimの刺さるセルラーモデルだと、¥95,800となってしまいます。ごろ寝でコンテンツ消費用として使うにはこれは流石に高い。

もちろんコンテンツ作成や作業などクリエイティブな用途で使ったりだったり、外に持ち出してよく使うなら、高いモデルもアリかもしれませんが、それならiPad ProやAirで良いのでは無いかなと思ってしまいます。

そのため、私は安いモデルの購入をオススメします。

おわりに

ここまで色々と新型iPad mini6について紹介してきましたが、総合すると、買って大満足ですし、人に自信を持っておすすめできる製品です。

最後にもう一度言わせていただくと、

新型iPad mini6は、ごろ寝しながらのコンテンツ消費に最適の製品です!

ぜひ、使ってみてください。ではまた!

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