Jabra「Elite 85t」が最強のワイヤレスノイキャンイヤホンな理由10選

ガジェット

はじめに

こんにちは、天野です。

今回はJabraの新型ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「Elite 85t」を購入したのでレビューしていきたいと思います。

まず結論から言いますが、

Elite 85tは最強のワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンです!

これから開封の様子と、Elite85tが最強のワイヤレスノイキャンイヤホンである理由を紹介していきます。

(※理由をすぐに見たい方は目次をクリックして飛んでください)

Jabra「Elite 85t」開封と内容物確認

Jabraはデンマーク、コペンハーゲン発の「GNグループ」傘下の企業です。

電信会社として1869年に誕生したGNグループは、日本とユーラシア大陸を結ぶ通信ケーブルを敷設するなど、日本との関わりも長いみたいです。

現在Jabraは、業務用及びBluetoothヘッドセット分野において世界シェアNo.1で、

私がJabraを始めて知ったのは、会社から貸与された業務用のヘッドセットがJabra製だったことがきっかけです。

前置きはこれくらいにして、早速開封していきます。

Jabla Elite85tの外箱(表)

外箱のミニマルでおしゃれなデザインは流石北欧の企業だなと思います。

内容物

内容物は、

  • イヤホン
  • 充電ケース
  • USBTypeA→TypeC充電ケーブル
  • 替えのイヤーピース(大、小)

という感じです。

まあ特にここは言うことないですね。

というわけで次からはElite85tを使ってみて分かった利点を紹介していきます。

Jabra「Elite 85t」が最強のワイヤレスノイキャンイヤホンな理由10選

Jabra Elite 85tの利点を紹介していきます。

まとめると以下のような感じなので、それぞれ紹介していきましょう。

  1. 音質が抜群に良い
  2. ノイズキャンセリング性能が最高
  3. 外音取り込みモードがある
  4. ペアリングが爆速
  5. 通話品質が良い
  6. イヤホンを外すと自動で一時停止になる
  7. ソフトウェアアップデートで性能が上がる
  8. アプリでフィット感をチェックできる
  9. アプリで自分に合った音に調節できる
  10. 充電端子がType-C、及びワイヤレス充電対応

音質が抜群に良い

まず、何よりも音質が良いという部分についてですが、

オーディオにそんなに詳しくない一般人の私見なので、間違っていたらすみませんが、

特に中音域が良いのか、ボーカルの声が強く聞こえてきます。

また、低音域の迫力も抜群で、迫力のあるサウンドを楽しめます。

ちなみにこれまで私が使っていたワイヤレスイヤホンは、Ankerの「Soundcore liberty air2」ですが、

間違いなくJabra「Elite85t」の音質の方が良いです。

※「Soundcore liberty air2」は1万円程度ですから、それと比べるのは野暮な気もしますが。。。

(Anker製品のファンなので念のためフォローしておくと、「Soundcore liberty air2」はコスパの良い素晴らしいイヤホンです。)

ノイズキャンセリング性能が最高

次にノイズキャンセリング機能についてですが、これはもう感動モノです。

まだノイズキャンセリングを試していない人はぜひ試してほしい。

特に電車内や駅のプラットフォームなどが感動ポイントで、イヤホンを外した瞬間に

「こんなに色んな音がしてたんだ!」

と驚くこと間違いなしです。

また、自室での利用もおすすめで

集中したい時は音楽をかけないでイヤホンをつけるだけという使い方をすることで

完全に無音の空間が完成し、作業がはかどること間違いなしです。

外音取り込みモードがある

ノイズキャンセリングは電車などで雑音を取り除いてくれますが、それでアナウンスを聞き逃して乗り過ごしてしまったら元も子もありません。

そんな時のために、外音取り込みモードがあります。

これをオンにすることで、イヤホンで音楽を楽しみながら、外の音も聞くことができます。

会計の時なども便利です。

ペアリングが爆速

これまた「Soundcore liberty air2」との比較となってしまうのですが、

とにかくペアリングが早いです。

ケースから外した瞬間に自動的にペアリングされます。

ペアリング周りのトラブルはワイヤレスイヤホンのストレスあるあるなので、

これが無いのはかなりストレスフリーで快適です。

通話品質が良い

Jabraは業務用のヘッドセットに強みを持っていることもあり、

通話品質にこだわっているメーカーです。

「Jabra Elite85t」には6つのマイクが付いており、品質の良い通話が可能です。

最近リモートワークでWeb会議をする機会が増えていますから、ありがたいですね。

通話品質向上のために有線のヘッドセットなどを使っていると、Web会議中がいくつか重なった時に疲れてきてしまいますが、イヤホンなら負担が少ないのでとても助かります。

イヤホンを外すと自動で一時停止になる

これは地味ですが便利な機能の1つです。

イヤホンを外すとそれを感知して動画や音楽の再生を一時停止します。

これは特にYouTubeの動画をラジオ的に聞きながら買い物をしている際に便利で、

お会計のタイミングでイヤホンを外したら自動的に一時停止してくれるので、お会計の間に動画の内容が先に進んでしまいません。

ソフトウェアアップデートで性能が上がる

ここからは専用アプリ関連の機能についていくつか紹介していきます。

驚くべきことに、Elite85tはソフトウェアのアップデートを行うことでさらに性能が上がっていきます

購入して1か月ほどですが、すでに2回のアップデートがあり、性能が上がっているようです。

まだまだこれから強くなると思うと楽しみです。

(最近はこういうソフトウェアアップデートで性能が上がるガジェットもちょくちょくありますけど、凄い時代ですよね。自分が最近聞いて驚いたのは、テスラの電気自動車もソフトウェアのアップデートで性能が上がるみたいです。。。凄い。。。)

手順としては専用アプリに通知が来るのでそれに従ってアップデートすればOKです。

専用アプリのアップデート画面

アプリでフィット感をチェックできる

イヤホンがちゃんと自分の耳に合っているのか分からない時ってありませんか?

そうした時に専用アプリの「MyFit」機能でイヤホンがちゃんと耳にフィットしているかチェックすることが出来ます

せっかくノイズキャンセリング機能があっても、耳にフィットしておらず、隙間が空いていたら台無しですからね。

MyFitのスタート画面

イヤホンを装着した状態で専用アプリにて「MyFit」のスタートボタンを押すと、

MRI検査の時のような重低音が響き、イヤホンのフィット感をチェックしてくれます。

(おそらく音が漏れていないかなどをチェックしているものかと思われます。)

MyFitチェック中は重低音が鳴る

チェックが終わり、合格すると以下のような画面が出ますが、

イヤホンが耳にフィットしていないと、どちらの耳がフィットしていないかを含めて教えてくれます。

チェック合格画面

この機能を参考に、イヤーピースを交換するなどして調整していくと良さそうですね。

アプリで自分に合った音に調節できる

さらに専用アプリには自分の聴覚に合った音に調節してくれる「MySound」という機能があります。

MySound画面

この機能を開始すると、片耳ずつ様々な高低の音が聞こえてきます。

音が聞こえてきたら画面をタップするという聴力検査のようなことを両耳繰り返すことで、

自分の聴覚に最適化された音の設定が完了するようです。

凄いですよね。

音質をいじれるワイヤレスイヤホンはそこそこありますが、

正直素人にはどんな音が良いのか分からないので、この機能でテストしてくれて最適解を出してくれるのはとても助かります。

MySoundテスト実施中の画面

充電端子がType-C、及びワイヤレス充電対応

最後に、充電方法についてですが、

大正義USBType-C様と、ワイヤレス充電のQi規格に対応しています。

(※今時Type-Cじゃないのなんて「Iphoneだけだよ!」)

ケースの裏にあるUSBType-C端子

おわりに

いかがだったでしょうか。

以上が、Jabra「Elite 85t」が最強のワイヤレスノイキャンイヤホンな理由10選でした。

個人的には専用アプリ絡みの機能がテンション上がりましたね。

「MyFit」や「MySound」からは、最高の音楽体験をさせるぞというJabraの強い意気込みを感じました。

とにかく最高のワイヤレスノイズキャンセリングイヤホンなので、皆さんぜひ使ってみてください。

ではまた!

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